ゲーム効果音制作の世界

皆さんお世話になっております。
スタッフのSC-Miraiです。

今回は前回書いた日記の続編です。

今回はゲーム効果音制作や他の効果音制作全般のお話を書かせてもらいますね!

私の職業は作曲家でもあるのですが、今までやってきた作業内容からするとサウンドクリエイターという位置づけになると思います。何をする職業か?と申しますとサウンド制作全般と申しましょうか「音のなんでも屋さん」的なお仕事になるかと思います。

私は10年くらい前は作曲はあまりせず、プラットフォーム向けの調整変換と効果音を作る日々を過ごしていて、年間1000個以上作った年もありました。

効果音と一言で言っても多種多様と申しましょうか、様々な音を要求されてきました。凄い奥が深い世界でやり出すと嵌って抜け出せなくなるくらい私には魅力的な作業でした。

このお仕事の一番の困りごとがあって、仕様書に「カチっ!」「ぽこーん」と書かれているだけなので、 「カチっ!」て音1つでも沢山の 「カチっ!」て音があるので案件によってはエンドレスリテイクになりかけた事もあります。 リピートしてくださった取引先さんには担当者さんにお願いして、このような表現で、とか、あのような表現で、と頼み、ご要望に対して差異が出ない工夫をしてきました。

効果音制作者さんなら私と同じ苦労と楽しみを感じていると思うのですが、かなり根気のいる作業だったりして、時間を忘れて作業してしまい「朝!」って経験されたクリエイターさんも多いかと思います。

サンプル音源を渡されるケースも多々ありまして、「このような音で!」と仕様書に書かれています。音楽なら耳コピーすれば同じに出来ますが、効果音はそうはいきませんので、私は音の主要成分3つを探すようにしてサンプル音源に近づける事をやっています。

効果音制作に強くなる為に効果音だけのCDも沢山購入して研究した事もあり、時代劇の音とか正義の味方系の音などはかなり参考にさせて頂きました。

今振り返ってみると様々な効果音を作ってきたな~と思います。ゲーム系、鉄道系、モバイル系、遊技機系、防災系、防犯系、TV系、ラジオ系、etc、作業内容的には大好きな作業なので、これからも研究を重ねて良い効果音を作っていきたいと思っております。